以前[ ストウブ鍋で餃子を焼いた話。 ]を書いたが、マルドン太郎はストウブ愛好家である。
初めてのストウブはココットロンド20cm。
ラッキーなことに雑誌の懸賞でもらった。笑
それまでストウブ=しゃれた鍋という認識しかなかった。
ところが当選のおかげで使ってみて、そのポテンシャルに驚いた。
炊飯は3合半までできる。
ポタージュスープやラタトゥイユは4人分、煮豆は乾燥小豆300g分がMAX。
栗の渋皮煮は皮つきの栗500gまで入る。
鶏のトマト煮込みは鶏もも2枚、ホールトマト1缶、それにきのこや玉ねぎなどの野菜も入れて余裕しゃくしゃく。
煮豚は豚かたまり肉700gくらいまでかな?
焼く、煮る、炒める、揚げる、何でも使える。
しかも(これが一番重要だが)ふつうの鍋で作るより格段においしくできる。
それでマルドン太郎はストウブにはまった。
で、もう1つ欲しいなと買い足したのがこれ。
ココットロンド16cm。
小さいが、これがまた使いやすい!
なんで16cmを選んだかというと、昔「鍋は4cm刻みで揃えろ」と何かのテレビ番組で見たから。
20cmの4cm違いだと16cmか24cm。
そう、マルドン太郎は安い方を選んだのだ。
でもこれが大正解。
ご飯2合を炊くのにちょうどよいサイズなのだ。
もちろん20cmでも炊けるが、16cmの方が沸騰が早い!
これ、朝の忙しい時間帯には大きなメリット。
・・・ちなみにマルドン太郎の鍋炊飯手順。
- 米を研いで鍋に入れ、分量の水を注いで30分ほどおく(米粒が水を吸って白くなるまで)。
- 鍋を強火にかける。5分ほどしたら沸騰しそうになるので、弱火にする。
- 弱火で10〜15分加熱し、火を止めてそのまま10分ほど蒸らす。
それから、ゆで卵にもちょうどよい。
16cmだと片手鍋に多いサイズだが、五徳にのせるとぐらぐらしがち。
ストウブの16cmは重いだけあって、ずっしりどっしり安定感抜群なのだ。
ポタージュスープも鍋一つでできる。
野菜を蒸し煮してバーミックスでガーとやって、塩で味つけする。
はい、おわり。
ホールトマト1缶分のトマトソース作りにもぴったりの大きさ。
フライパンでも作れるけど、深さがある分コンロへのソース飛びが少ない。
トマトソースって飛ぶと後片付けが大変だからね。
あと、小さいメリットもう1つ。
3口コンロで他の調理道具の邪魔をしない。
見てほしい、このいじらしいたたずまい。
ちなみに手前のフライパンは先日のお買い物マラソンで買い替えたやつ(の古い方)。
こんなに便利なサイズ感なのに、どうやら16cmココットロンドは廃盤になってしまったのかな?
ネットショップではあまり見かけない。
マルドン太郎が買ったショップではもう完売しているが、他の店でも1万円前後。
(定価は2万円超)
こやつは1万円以上の働きをする。
2個目のストウブ鍋を選ぶなら、ぜひおすすめしたい。
及川ミッチー(相沢)の家にあった
麦茶ジャグ発見〜!