まめに花を生けるような素敵生活を送っていると誤解されると困るが、マルドン太郎もたまにはそういうことをする。
生け花の心得があるわけでも、花を熱心に愛でる心があるわけでもない。
そんなマルドン太郎でも、生活の中に植物を取り入れられているのはこれのおかげ。
scope version.R で販売されている、ホルムガードのフローラベース。
マルドン太郎家には 自分を焦がしてしまうやんちゃなわんこ がいるから、飾り物系はNG。
しかし破壊されるのが目に見えているので、飾っているものといえば玄関の招き犬くらい。
毎年買っている 婦人画報のお取り寄せのおせちのおまけ。
干支土鈴。
めちゃくちゃかわいくないか?
犬好きに販売したら絶対売れると思う、招き犬。
そんな殺風景なマルドン太郎家に革命を起こしたのがフローラベースだ。
これを買ってから、季節の植物を生け、招き犬と並べて玄関の出窓に置くようになった。
花に詳しいわけではないし、 そんなにお金をかけるつもりもない。
なぜならマルドン太郎はけちだから!
直売所などでいいなぁと思ったものを購入してそのままポスッと突っ込んでいるだけなが、それでも絵になるのが、さすがホルムガード。
しかも、枝物を入れても安定感がすごい。
春夏は暑さで生花が長持ちしないから枝物を飾る。
きちんと水換えをしていれば1カ月は持つ。
怪しい影が・・・・・・・。
マルドン太郎が買ったのは、12cmクリアのショートとミディアムを1つずつ。
これはミディアム。
もともと枝物を飾りたい願望があったので 24cmとめちゃくちゃ悩んだのだが・・・。 結果、12cmにしてよかった。
24cmは高さがあるだけでなく底も大きくて わが家では飾れる場所が限定されてしまう。
その点、12cmは底が小さいのでテレビボードや食卓、 リビングのカウンター、寝室・・・と、どこでも来いなサイズ感。
しかし枝物も問題なく飾ることができて、 ユーカリや桜、ドウダンツツジ、結構何でもこい。
たっぷりのカスミソウ、蝋梅も大丈夫だった。
難があるとすれば、口径が狭くて底が広いために洗いにくいことくらい。
だがそれも、RIEDEL ボトルクリーナー があれば無問題である。
ボトルクリーナーについてはまたの機会に。
<追記>
ホルムガードフローラ。
楽天だと昔はscope version.R でしか買えなかったが、今は他のショップでも取り扱いがあるようだ。
たぶんここが最安値。送料無料。