マルドン太郎のつぶやき

マルドン太郎のつぶやきです。主に買ってよかったものを紹介しています。文章や写真の無断転載はお断りです!やめてね。

ド下手なマルドン太郎でも作れたお菓子レシピ本の話。

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浅草のカフェ・Feb's coffee & sconeのプリン。

こんなの作れたら人生楽しそうだなって思う。

 

 

マルドン太郎は菓子作りの腕前が絶望的。

料理は嫌いじゃないが、何しろ性格が大雑把なのだ。

細かな計量が必要な菓子はレシピを眺めただけで無理ってなる。

 

 

そんなマルドン太郎でも大丈夫だったレシピ本が2冊ある。

まずはこれ。

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 なかしましほさんの「まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとビスケットの本」。

 

  

 

 

このレシピ本を買ったのはなかしましほさん(foodmood)のクッキーがめちゃくちゃ好きな味だったから。 

 

 

foodmoodは国立市にあるショップ。

基本的に通販はしていないが、不定期開催される「ほぼ日」での抽選販売イベントで運良く当選して買ったのだ。

 

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無印の福袋は落選したけどさ。しつこいね。w

 

 

こんな可愛い箱に入って届く。

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クッキーとクラッカーが入っていて、どれもおいしかったけど一番右のピーナッツバタークッキーが好みだった。

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生地が層のようになっていて口に含むとほろほろっと崩れる。

クッキーというより落雁みたいな食感。

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ピーナッツの濃厚なコクと香りちょっぴりの塩気のバランスがタマランチ会長。

まあとにかくおいしくておいしくて。

自分で作れば安くあがるのになーなんて甘い考えでレシピ本を買った。

 

結論からいうとそれは大正解。

ピーナッツバタークッキーのレシピは載っていなかったが、きなこクッキーの味がかなり近い!

マルドン太郎でも焼けるくらい簡単なのに、びっくり。

 

 

ちなみにピーナッツバタークッキーのレシピはこっちに載ってた。

 

 

 

どんなふうに作るのかというと・・・。

まあまず計量しますわな。

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めんどいけどここはちゃんとやっとこう。

デジタルスケールがあると便利。

マルドン太郎は楽天で買ったよ。

送料無料で2000円しないし、あったらあったで結構使う。

 

 

 

 

 

なかしまさんのレシピは小麦粉よりもきなこの方が量が多いんだよね。

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ボウルは良品週間で買った無印のMサイズ。

 

 

マルドン太郎的に感激したのは「ふるう」工程がないところ。

「粉類をあわせてふるっておく」とかレシピに書かれてるとちーんてなる。

そもそもふるい持ってないし。

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なかしましほさんのレシピでは、「ふるう」かわりに、手で粉類をさささーと混ぜる。

空気を入れていく感じ。

こうすると後で水分や油分を加えたときになじみやすいらしい。。

 

 

小麦粉とかダマがあったら指先でぽちっと潰しておけばいい。

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そしたら油分を入れる。

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この計量スプーンめっちゃ使いやすいよ。

これも楽天で買った。笑

底が平らだから、ちょっとそのへんに置きたいときにいいんだよね。

ころん、てならない。

 

 

 

 

こんな感じで油ぽちょって入れて・・・。

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またぐるぐるーと混ぜる。

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かたまりができてくるので、そしたら今度は指先でぽろぽろっとほぐして混ぜる。

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油が全体に行き渡ったらこんな感じになるよ。

すでにおいしそー。

香りがめっちゃいい。

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そしたら今度は水分。

きなこクッキーの場合は豆乳(でもなかったから牛乳使った)。

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豆乳を投入して混ぜてたらかたまりができる。

あとはのばして、型抜きして、焼けばできあがり。

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型持ってないからうちにある一番口径の小さいグラスで抜いた。笑

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・・・ね、めちゃくちゃ簡単。

洗い物が少ないのもいいんだよなー。

ちなみに焼いた後の写真は撮り忘れた。

 

 

 

もう1冊のおすすめがこれ。

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白崎裕子さんの「へたおやつ」。

レシピ本大賞を受賞したベストセラーという宣伝文句につられて。

  

 

 

本を見ながら作ったキャラメルりんごケーキ。

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これ実は失敗したんだよ!

そもそも失敗してるように見えてたらごめんだけど、マルドン太郎的にこのリカバリーは驚きだった。

 

 

失敗の原因はいろいろあって。

まずりんごの数間違えて作り始めた。

あとてんさい糖指定だったのになかったから黒砂糖使ったらキャラメリゼの色の見極めができなかった。

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雪平鍋でキャラメル作るという暴挙も原因かもしれぬ。

てか色々ありすぎてよく分からん。

 

たぶんキャラメルできてなかったし、りんごの水分も飛ばしきれてなくて、この時点で「あーやったわ失敗だわ」と思った。

見て、なんか汚いじゃん?w

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まあでも材料もったいないからと無理やり生地を詰めてオーブンで焼いてみたら、おいしそうなにおいが漂っていた。

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で、できたのがこれ。

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途中ひどすぎたわりにはすごくない?

味もおいしくて、めちゃくちゃ驚いた。

さすが「へたおやつ」。

多少失敗してもなんとかできるのがおすすめポイント。

 

あともう1つは、野田琺瑯で焼けるレシピが多いところ。

レクタングル浅型Sサイズね。

 

製菓道具って菓子にしか使えないからもったいなくて買うの躊躇するけど、野田琺瑯の保存容器で焼けるってすごくいいと思う。

だからこのレシピシリーズも気になってる。 

 

 

 

まあそんなわけで、菓子作りが絶望的に向いていないマルドン太郎でも何とかなるレシピ本の紹介でした。

なかしましほさんの本にはハニージンジャークッキー、白崎裕子さんの本には放り投げいちごタルトがのってて、クリスマスにもよさそうだよ。

 

 

 

 

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余談だけど無印のボウルめっちゃ使いやすいよ。

価格改定されたから500円ちょいで買える。

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