11月の無印良品週間で買ったもの。
ステンレスボール M
ステンレス メッシュざる M
竹箸 10膳入
三層スポンジ 3個入り
オーガニックコットン洗いざらしまくらカバー 生成
以上。
ひねくれ者のマルドン太郎は無印良品を避けて生きてきた。
みんなが好きな無印良品。
なぜか警戒していたのだ。
でも買ってみたらどれも使い勝手がいい!
愛されるには理由があるんだなあと今更ながら思ったのである。
しかも10%オフ。
これは・・・楽しいね。
マルドン太郎は店舗で買ったけど、楽天会員はネットで購入した方が断然お得。
楽天独自にポイントバックキャンペーンがあっていることもあるし、楽天リーベイツ経由でロハコから注文すると1.5%ポイントバックされる。
無印良品のネットショップだと5000円以上の注文で送料無料だけど、ロハコで買うと3300円以上の注文で送料無料だから便利だし。
リーベイツの詳しい説明はこれ読んでほしい。
このスレ?でみんなが買ったものを見るのも面白い。
で、その勢いで福袋の抽選も申し込んでみた。
夫用に紳士Lサイズ。
婦人も申し込もうかな〜と考えていたら受付期間終わってた。ちーん。
抽選日は今日。
ドキドキしながら待つのも抽選の楽しさだけど。
だ・け・ど!
「当選の方のみにメールをお送りします(落選の通知はいたしません)」ってさあ。
何時までメール待てばいいわけ?
待った末に結局メールこなかったらなんかせつなくない・・・・?
待ってる間みんな暇だろうから(そんなことない)この記事も読んでね。
11/28(金)10:00からブラックフライデーセールスタート!
お買い物マラソン&スーパーセールと違って、店舗数ではなく合計金額によってポイント倍率が増える。
大物の1点買いをするならブラックフライデーがお得だね。
でっ。
話は変わって。
今日は11月のお買い物マラソンで買ったマグカップでルイボスティーを飲みながらドラマ鑑賞。
あんまりじっとテレビを見るタイプではないが(つい他のことをしたくなる)たまにはこういう時間もいい。
それにこのドラマは見入ってしまう。
2008年から放送が開始され、2010年、2017年の3シーズンで構成されている。
スペシャルドラマやスピンオフも放送され、2018年には劇場版が公開さていることからもその人気がうかがえる。
・・・なんてことをマルドン太郎が書くまでもない超有名ドラマであーる。
主要キャストは5名。
山下智久演じる「藍沢耕作」、ガッキーこと新垣結衣は「白石恵」、今朝ドラに出ている戸田恵梨香が「緋山美帆子」、それから浅利陽介演じる「藤川一男役」。
この4名と、フライトナースの「冴島はるか」(比嘉愛未)が救命救急センターを舞台に成長し、葛藤し、うんちゃらかんちゃらまぁいろいろありながらも頑張る話である。
シーズン1から3まで全話を見ているが、マルドン太郎的ベスト回はシーズン2の第3話。
この回は何度見ても涙腺崩壊して目がパンパンになる。
あらすじを簡単に説明するとこうだ。
駅の階段で乗客が将棋倒しになる事故が発生し、藍沢たちが勤める救命救急センターへドクターヘリ要請が入る。
けが人が大勢いるということで、藍沢と白石、緋山、冴島、それに先輩ドクターの橘(椎名桔平)、三井(りょう)、西条(杉本哲太)が次々に駆けつけた。
(ヘリには操縦士と副操縦士を除く4名しか乗れないから一度には飛べない)
事前にヘリの中で消防から「3人が物理的に動かせない状態」と説明があっていたのだが、現場でその理由が分かる。
2人の男性と1人の女性、計3人の若者がスキー板で串刺しになっていたのだ。
・・・ここ見たとき痛そうすぎてマルドン太郎オエーとなった。
串刺しの一番上になっているのが濱田岳演じる「松井」。
その下が木沢というメガネ男性、さらにその下が「えりりん(と松井は呼ぶ)」。
松井はえりりんが恋人ということ、えりりんをとっさにかばって串刺しになったことなどをドクターたちに饒舌に語る。
「俺は全然痛くないんで大丈夫っす」とも。
メガネの木沢は頭を打っていてやばい感じ。
一番下のえりりんも体の圧迫が続いていて、この状況が続くとよろしくない。
2人を搬送するためにはスキー板を切り離すしかない。
しかし、スキー板が松井の骨盤出血を止めている状態のため、板を動かすと松井は大量出血しておそらくもたない。
対処を練るドクターたちをよそに、松井はしゃべり続ける。
「おれたち付き合ったばっかりなんす」
「こんな状況だよしゃべんなきゃやってらんないよ」
するとメガネ木沢の意識があやしくなる。
西条は現場で頭に穴を開けて脳圧を下げるための処置を始めるのだが、途端に動揺するえりりん。
「ひろ、ひろ!」と泣くえりりん。
「・・・ひろ・・・?」と怪訝な表情の松井。
実は、えりりんと付き合っていると思っていたのは松井だけで、えりりんはひろことメガネ木沢と恋人同士だったのだ。
ショックを受けた松井。
さらに藍沢からえりりんとメガネ木沢を搬送するためにスキー板を切断する必要があること、切断すれば松井は大出血し助かる可能性は低いことを告げられさらにショック。
・・・かわいそうすぎん?
「えっ?俺死んじゃうの?」
「今ふられたんだよ?」
「その上死んじゃうの?」
「そんなの俺、役立たずじゃん」
つらい・・・つらすぎるぞ松井・・・・・・・・。
それを聞いていたえりりんはパニックを起こし鎮静剤を投与され、眠ってしまう。
(マルドン太郎はえりりんも思わせぶりなことしてたんじゃねーのと思っている)
松井は他二人の命を助けるための処置に同意し、早速板が切断される。
と同時に松井の骨盤から大量の血が流れ出る。
意識のないえりりんにか細い声で語り続ける松井。
「まだ実感ないけど・・・もしこのまま別れってことになるなら・・・」
「お・・・・お、俺・・・守ってるから・・・」
「お前は・・・どう思ってても・・・」
「俺・・・お前のこと・・守ってるから・・・」
板の切断が終わり、えりりんと木沢は橘と三井(つまり桔平とりょう)によって搬送される。
藍沢は松井を開胸し、大動脈を遮断。
心臓マッサージが行われるが、結局・・・。
一方、白石と冴島が処置を行っていた若い男性は出血が止まらない。
男性には心臓に先天性の疾患があり、心臓マッサージを続けても回復の見込みがないことが分かる。
居合わせた男性の両親にそのことを説明するが、母親は納得しない。
「意識あるんでしょ?(本人も)わかってるんでしょ?」
「だったら(心臓マッサージを)続けてよ!」と。
白石は蘇生が不可能なこと、マッサージを続けても苦しみを長引かせるだけだということを話す。
そして「終わりにしてあげてください」とも。
母親に怒鳴られて、なじられて、涙ながらに懇願されても白石は判断を覆さない。
結局父親の同意を得て、白石は心臓マッサージの手を止める。
・・・とまあここまでのストーリーですでに涙が出てくるのだが、極め付けは帰りの電車のシーン。
(日没後はヘリが飛べないため、現場に残っていた藍沢と白石は電車で病院に戻る)
電車内ではしゃぐ子どもと、それをたしなめる母親。
その様子に、助けられなかった若い男性と、そのかたわらで泣き崩れた母親の姿を重ねてしまったのか、白石は大粒の涙を流す。
藍沢は、他の乗客の視線を遮るように、そんな白石を自分の体でかばうのだった。
もうボロ泣きですわ。
逆にこの回で泣かんかった人おるんけ?って聞きたい。
まだ見たことない人はDVD買ってでも見た方がいい。
マルドン太郎は山Pファンではないが(どちらかというと椎名桔平ファン)コード・ブルーの山Pはかっこよすぎる。
山Pに手術されたら嬉しいけど恥ずかしい・・・なんてどうでもいいことを考えてしまうほど。
コード・ブルー1と2は何度見返しても本当に面白い。
主要キャスト以外もキャラが立っていて、それぞれに人生がある。
今回紹介したシーズン2の第3話でも、自身の心臓疾患に悩む緋山に、ADSLの恋人を憂う冴島、元夫婦の橘と三井、橘と三井をさりげなく慮る杉本哲太・・・じゃなくて西条(つい哲太と呼びたくなる)。
文字だけでは説明しきれないからぜひ見てほしい!
ちなみにこのブログはドラマ感想ブログではない。
↓マルドン太郎熟読したの巻