胡麻団子好きなら絶対これも好き!!!!
お買い物マラソン盛り上がっていますね〜。
改めてポチレポをまとめたいと思いますが、追加でこれを買いました。
ろんぐへあ〜〜〜だからね。
30%オフクーポン出てたのでドンタコス次郎(妹)にもあげようと思って3枚買った。
さて。
とある週末、ドンタコス次郎(妹)と横浜へ。
カフェラテ好きなドンタコス次郎が珍しく「めっちゃおいしいお茶を飲ませてくれる大好きなお店がある」と言うのでついていってみました。
お店の名前は「悟空茶荘」。横浜中華街の一角にあります。
1981年創業の中国茶専門店「悟空」の姉妹店だそうです。
いいですね〜この趣のある外観。すでにおいしそう。
この日は人が多くて喫茶も順番待ちでした。
でも店内にLINEと連動した予約システム「matoca」の機械が置いてあって、それで受付を済ませておけば周辺を散策できるので待ち長いとは感じなかった。
メニューにはドリンク、フード、スイーツがあります。
ドンタコス次郎はお気に入りというアイスの<凍頂烏龍茶:とうちょううーろんちゃ>を注文。
マルドン太郎は茶葉が広がるところを見て楽しみたかったのでガラスの茶器で提供される<白牡丹王:はくぼたんおう>を選びました。
茶葉によって陶器やガラスなど使われる茶器が異なるんですが、どの茶器で淹れてもらえるのかメニューに明記されているところが親切だなと思いました。
さて。
白牡丹王は白茶という微発酵の茶葉です。
以前知人宅で別の白茶を飲ませていただいたことがあって、それが苦みや渋みがなくてとってもおいしかったんですよね。
まずは茶器と茶菓子が運ばれてきます。
各テーブルにポットが設置されていて、お湯が沸いたらスタッフさんが戻ってきて一煎目を淹れてくれるシステム。
このポットもテーブルごとに種類が違って、壁際の席は写真のような電気ケトル、壁から離れた席はコードレスの正体不明な何かで沸かしていました。固形燃料かな。
次は壁から離れた席に座ってみますw
さて、いよいよお茶タイム。
流れるような美しい所作でお茶を淹れる様は一種のエンターテイメントですね。
蓋をして蒸らします。
2分だったか3分だったか忘れたんだけど、飲み頃になったらスタッフさんが茶杯に注いでくれます。
蓋の裏にこもった茶葉の香りをかがせてくれるんですが、これがもううっとりするような甘くてやわらかな香りでした。
白牡丹王は4煎まで楽しめるんですって。
ポイントは湯を注ぎ切らずに1/3程度残しておくこと。
注ぎ切ってしまうと渋みが出てしまうと言われていました。
一方、ドンタコス次郎の凍頂烏龍茶はまた違った淹れ方で、これも面白かった。
まずは茶壷(ちゃふう)という急須にたっぷりとお湯を注ぎ、そのお湯を水孟(すいう)と呼ばれるなんだろうこれなんて言えばいいんだろうウ〜ン壺?に捨てちゃいます。
この時点で茶壷が温まっているはずなので、そこに茶葉を入れ、熱湯を注ぎます。
溢れるくらい注いでいました。
で、蓋をして、また蓋の上から熱湯をたっぷりと回しかけます。
こうすることでいい感じに蒸らすことができるみたいな説明をされていたような気がします。ごめんなさいうろ覚え。
飲み頃になったら氷を入れたグラスに注いでくれます。
凍頂烏龍茶は茶壷の中の水分をしっっっっっっっっっかりと注ぎ切ることが大切なんですって。
それともう1つポイントがあって、茶を注ぎ終わったら蓋は開けておくこと。
閉めたままにしておくと蒸れすぎて味や香りが落ちてしまうんだとか。へぇ〜。
今回われわれが注文したのはお茶だけではないのです。ふふふ。
じゃじゃーん。
桂花香茶湯圓(けいかちゃたんえん)というスイーツもオーダーしたのでした。
マルドン太郎は湯圓が大好き!!!!
メニューに湯圓の文字を発見した瞬間から絶対食べたいと思っていた。
のだが、ドンタコス次郎は「ふ〜ん」と乗り気ではない。
なので2人でシェアすることにして1つだけ注文した。
湯圓ってね、白玉団子の中にピーナッツ餡が入っているんです。
シロップはガムシロップだったり生姜シロップだったり、お店によっていろいろ違うんだけど、「悟空茶荘」では金木犀の香りのシロップが使われていました。
これがもう最高なんです。本当においしい。胡麻団子が好きな方は絶対好きだと思う。
ドンタコス次郎もきっと好きな味なのにな〜と思っていたら案の定気に入ったらしく、めちゃ白玉食べるやんけwwwってなって追加でもう1つ注文しました。
写真じゃ違いが全然分からないと思いますが載せておく。
お茶はおいしいし、茶芸は美しいし、スイーツも美味。
店内にはゆったりとした時間が流れていてみなさんのんびり過ごしていました。
ほんといいお店。ドンタコス次郎、教えてくれてありがとな!(悟空風)
お会計は・・・
凍頂烏龍茶(アイス)1300円
白牡丹王1350円
桂花香茶湯圓550円×2
合計3750円でした。
余談だけど、「悟空」のホームページを開いたら私たちが座った席になんとジャッキー・チェンがーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
うそ!?すごない!?しかもジャッキー・チェンの席ってマルドン太郎が座ったとこやん!!!!!
と大興奮したんだけど、よく見たら小さい文字で「出演:ジャッキーちゃん」と書かれていました。
なんだよ。
ジャッキーちゃんも好きだけど。好きだけども!!!!!
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