マルドン太郎のつぶやき

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ガチのつぶやき:朝ドラ「カーネーション」再放送に歓喜するマルドン太郎の話。

何度も見たからこそさらにグッとくるものがある。

 

婦人画報のおせち特集

どうも、マルドン太郎です。

朝ドラ史上最高傑作との呼び声が高い「カーネーション」の何度目かの再放送が始まりました。

 

マルドン太郎にとっても「カーネーション」は最高傑作と思えるドラマ。

もちろん今回の再放送もしっかり録画して鑑賞しています。

 

初めて視聴したのは5年くらい前かな?

初回放送は2011年だったから、マルドン太郎の初視聴の時点ですでに再放送だったわけですね。

他局も含めたBS・CS・地上波をあわせると今回で6回目の再放送となるそうです。

 

マルドン太郎の人生初朝ドラ(連続テレビ小説)は1997年の第56作「あぐり」です。

主演は田中美里さん、ヒロインの相手役は野村萬斎さんで、主人公の川村あぐりの職業は美容師でした。

川村あぐりのモデルとなったのは吉行あぐりさん。

女優の吉行和子さん、芥川賞受賞の小説家・吉行淳之介さん、吉行理恵さんのお母様です。

逆算してみると、放送当時マルドン太郎は小学生だったようです。

祖母と一緒になって見ていた記憶があるけれど、時間帯を考えると週末の再放送を見たのかな〜。全然覚えてない。

だけどモダンでハイカラなあぐり美容室の外観はなんとなく記憶にあります。

完全な余談だけど「あぐり」の影響で田中美里さんを好きになり、1998年のフジテレビドラマ「WITH LOVE」を熱心に視聴し、MY LITTLE LOVERによる主題歌 「DESTINY」の楽譜を親に買ってもらってピアノで弾きまくり、さらにはドラマ初出演の及川光博さんにひと目惚れしてミッチーミッチーとつぶやく中学生に育ちました。

なぜ主演の竹野内豊にいかなかったかは今でもよく分からない。

悲しい役だったからさ、ミッチーはさ、ほっとけなかったんだと思うよ・・・。

それにあの時のミッチーは本当に美しかった。もちろん今でも美しいですけれども。

 

話がそれましたが、その後は朝ドラとはとんと無縁の生活を送り、めでたくリアタイ復帰(?)したのは2013年の第89作「ごちそうさん」です。

同年の第88作「あまちゃん」が大ヒットしていたものの完全に乗り遅れ、次の作品は絶対に視聴しようと心に決めていたタイミングだったのと、主演の杏ちゃんが好きだったこと、テーマが料理で共感しやすかったことなどがリアタイのきっかけとなりました。

ご存知の通り「ごちそうさん」も名作でしっかり完走。

その後、第89作「花子とアン」第90作「マッサン」と連続視聴し、第91作「まれ」で途中離脱しそうになりながらもなんとかこらえて完走し、第92作「あさがきた」で再び夢中になって毎朝の放送を楽しみにする生活を送りました。

ところが第93作「とと姉ちゃん」は途中離脱、第95作「べっぴんさん」はなんとか完走、第96作「ひよっこ」で心を持ち直し、第97作「わろてんか」第98作「半分、青い」で連続離脱。

ああ・・もう朝ドラを見るのは無理かもしれない・・と思ったところに第99作「まんぷく」が来て松坂慶子さんのキュートな演技に魅了され久しぶりにしっかりと完走!

ところがどっこい第100作「なつぞら」第101作「スカーレット」第102作「エール」第103作「おちょやん」第104作「おかえりモネ」は撃沈。

朝ドラを見る習慣がすっかり抜け切ったところに第105作「カムカムエブリバディ」が来て松村北斗さんに一目惚れw半年間楽しませていただきました。

しかし第106作「ちむどんどん」第107作「舞いあがれ!」第108作「らんまん」に全くハマることができず・・。

夢中になれる朝ドラとそうでないものって一体何が違うんでしょうね????

原因は分からないまま第109作「ブギウギ」はなんとか完走、第110作「虎に翼」は前半は熱中していたものの現在はやや離脱気味というそんな感じで生きています。

 

ここ数年はBSの再放送の方が楽しみで、何年もの月日が経ってから第31作「おしん」第88作「あまちゃん」を見ることができたことは感謝しかありません。

で、今回の「カーネーション」!!!!!

未視聴のドンタコス次郎(妹)にも必ず録画して見るようにきつく言い聞かせたほどマルドン太郎のカーネーション熱は高いのです。

そして迎えた9月23日の再放送初日。

第1回「あこがれ」を見たわけですけれど、マルドン太郎、気づいたら目頭が熱くなってツーっと涙が流れていました。

画面に登場する面々の〝その後〟を知ってしまっているので、幸福なシーンほど涙なくしては見れないのです。

暴君だけど憎めない善ちゃん(主人公の父)、すんまへんのお母ちゃん、どっしりと構えたおばあちゃん、心配性の安岡のおばちゃん、イケすぎてる泰蔵にいちゃん、糸子に弱い勘助、親戚のようなご近所さんの木岡のおっちゃん、高慢だけどやっぱりかわいい奈津・・・。

もちろん主人公の糸子もね、ほんと波乱の人生です。

これから戦争が始まり、戦後の混乱の中歯を食いしばって生きる人、生きることを諦めてしまう人・・。

カーネーションは脇を固めるキャラクターも個性的で見ているうちに全員に情が湧くのでもう涙、涙、涙。

何度目かの朝ドラはこんな楽しみ方があるんだなあと、この喜びを噛み締めているマルドン太郎です。

 

しかし初回からこれで涙腺は大丈夫かいな。

そしてこれから出てくるTHE色気のかたまり・綾野剛!!!!

「地面師」で綾野剛にはまった方は閲覧注意ですよ!

カーネーション綾野剛は控えめに言ってやばいですから!!!!

人生棒に振ってもいいかも・・♡なんて思っちゃうタイプの色男ですから!!!!!!!

ありゃ〜絶対いい匂いしますよ。ちなみに役名は周防龍一です。名前からして色男。

 

 

カーネーションをご覧になったことのない方には何の話か意味不明だと思いますが、一度視聴すればきっとマルドン太郎の気持ちが分かるはず。

再放送はまだ始まったばかりです。

週末には第1回〜まとめての再放送もあります。

まだ間に合う、まだ間に合う、まだ助かる、マダガスカルッ!

ぜひぜひ一緒に視聴しましょう!

※第1話を録画した方は最終回まで残しておいてください。絶対に見返したくなりますから。

 

 

 

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