卵液がスルスルスルスルスルスルスルスル〜〜〜〜〜〜〜〜
前回、油ならしをした卵焼き器の話。
なんでしょうね。
やる前は正直面倒に感じているところもあった。
美しくて汚したくないから使いたくない、ってのが一番だったのは本当だけど。
でもね、やってみたら拍子抜けするくらい簡単ですぐに終わった。
油ならしが終わった直後、油を捨てた後の卵焼き器はこんな感じ。
最初の油には不純物が含まれることがあるから捨てたほうがいいらしい。
で、マルドン太郎は一度お湯で洗い流した。
水気を拭き取って鍋を乾燥させたら、弱火にかけて油をうすーく敷いて・・・。
卵3個でやってみましょう。
写真は2個ですが、せっかくなのであとでもう1個割りました。
はじめはだし巻きじゃなくてふつうの卵焼きがいいんだって。
水分が多すぎると難易度が高くなるから、もっと鍋に油がなじんでからのほうがいいってことなのかな?
でもだし巻きが食べたかったら間をとって(?)だし醤油をちょびっとだけ入れて焼いてみることにしたよw
火加減は弱めの中火。
溶き卵を少量流し入れる!
流し入れた途端に卵が固まり始めて焦るマルドン太郎w
写真撮りながらやっている場合ではないようだ。しかし撮る。
広げて、端から手前にささ〜っと寄せる。
いち!
にの!
さぁ〜〜〜んし(三枝)っ!
・・・・・・ご覧になりましたでしょうか。
いえ、マルドン太郎のしょうもない親父ギャグのことではございません。
卵の滑りのことです。
滑りがよすぎて、フレームアウトしましたw
最初の卵液をなんとなくまとめて芯を作ったら、あとは巻いていく。
相変わらず焼けるのがめちゃくちゃ早くて焦る。
ここから本当に撮っている場合ではなくなるw
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜省略w〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
はい、焼けました〜!
卵3個分を12×16cmの卵焼き器で焼くとこんな感じになるんですねえ。
scope version.Rのヒラヒラ皿へどす〜ん。
すごーーーーーーーーーーーーーーーーーーくふっかふかに焼けた!
ヒラヒラ皿にのせた瞬間・・・。
あ〜〜〜これはワンサイズ大きな卵焼き器の方がバランスがよかった!?
サイズ間違ったかな〜〜〜〜〜。
って思ったけど、大根おろしとか添えるなら12×16cmの方がちょうどいいね。
ま、サイズのご参考までに。
卵焼き器の裏には、しっかり使用済みの証ができちゃってました。
あの惚れ惚れするほどの美しさはなくなってしまったけど・・・。
でも、これはこれで頑張った証のようにも見えて、思っていたほどがっかりしなかったのだ。
むしろどんどん焼き色を付けてやろうじゃないか〜と心が燃えているw
そして今夜、だしたっぷりのだし巻き卵にトライするよ。
このことはまたいつか書く。
さて。
そんなこんなでやっと初おろしした卵焼き器(玉子焼き鍋)の話でした。
中村銅器製作所の玉子焼き器を扱うショップはたくさんあるんだけど、マルドン太郎はArCraft 丁寧に作られた日用品で買ったよん。
サイズも卵1個用からいろいろあるので自分と相性がよさそうなのを探してみてね。
これがまた迷ってしまう原因ではあるのだけれどw
マツコの知らない世界でも紹介されたことがあるらしくて、その時は入手困難になったのだとか。
春になるとなぜかお弁当関連の台所道具が欲しくなる(マルドン太郎だけ?w)から、買うなら早めがいいかと思いまーす。
マルドン太郎が卵焼き器を買う前に読みまくっていた記事たち。
ついネットでこういう記事をあさっちゃうんだよねえ・・・。