うん、やっぱり買ってよかった!!!
マルドン太郎ブログを長らくご覧になってくださっている方は「ああ・・・やっとか」と思われることでしょう。
そうです、マルドン太郎が買うまで散々悩み、そして買ってからは放置するという鬼の所業(?)をやらかしていた台所道具。
それが銅の玉子焼き鍋(卵焼き器)であります。
はじめに欲しいなと思ったのは数年前。
それからどこのメーカーのものにするのか、どのサイズにするのか、そもそも買うのか買わないのか悩んだ!
そして悩んでいるうちに売り切れたりもした!w
結局昨年末にポチっとしたんだけど、届いたらあまりの美しさに使いたくなくなってw
だってみてくださいよ、この美しさ。
ずっと眺めていても飽きないのw
ピッカピカ。
でもね〜やっぱり道具は使ってこそ。
ちょっと話は違うんだけど・・・
以前新刊の料理本をいただいて、著書の方にお礼かたがた「あまりに美しい装丁だったから開くのがもったいなくて〜」と話したら「役立ててもらうために差し上げたのだから、たくさん開いて、たくさん汚して!」と言われて。
「料理のシミが付いているくらい汚してもらえたら書いた甲斐がある」とも。
その時に「そうか〜そうだよねえ」と思ったマルドン太郎。
そうです。
そのことを思い出したのです。
この卵焼き器だってとことん使い倒してこそ職人さんたちへの感謝になるのだ!
ってことで油ならしをするよ〜〜〜
切り替えの早いマルドン太郎w
まずは
同封されていた説明書を読みまして・・・
あっちょっと汚しちゃったw
説明書通りにいってみましょう。
食器用洗剤をつけたスポンジで洗って、水で流して、よく乾かす。
マルドン太郎は洗ったあとにやわらかい布で水気を拭き取ったよ。
このキッチンクロス、いただきものなんだけどすごくいい。
麻と綿でできていて、使うほどにクタクタにやわらかくなる。
・・・はい、こんな感じでしょうか。
そうしましたら鍋の5分目まで油を入れる。
マルドン太郎は米油を入れたよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
油がもったいないのでとりあえず底から1cmくらいまでにしました。
説明書通りにいくんじゃないんか〜い。
いや、それに引火したら怖いし。
とりあえずこのくらいでやってみましょ。
てきとーに折り畳んだキッチンペーパーと菜箸をスタンバイさせて。
5分間弱火にかけながら、鍋の内側全体に油をなじませていくよ〜!
こんな感じでキッチンペーパーに油を吸わせて・・・。
内側に油を塗り広げていく。
引火させないように気をつけながら、ゆっくりね。
5分間って長いな〜って思っていたけど、始めてみたらそんなことなかった。
あっという間に時間が経っていくよ〜。
ちょっと画像が多くなっちゃったから2回に分けよう!ごめんw
続きは次回。